2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号
このため、二〇三〇年に向けて非効率石炭のフェードアウトを着実に進めるとともに、二〇五〇年に向けては水素、アンモニアやCCUS等を活用することで脱炭素型の火力に置き換えていく取組を促進してまいります。
このため、二〇三〇年に向けて非効率石炭のフェードアウトを着実に進めるとともに、二〇五〇年に向けては水素、アンモニアやCCUS等を活用することで脱炭素型の火力に置き換えていく取組を促進してまいります。
このため、苫小牧市というのは、CCUS等、あるいはカーボンリサイクル、こういったものを核として、世界に伍する脱炭素技術の実証拠点となる可能性が十分にある、こういうふうに認識してございます。
その中で、石炭火力については、パリ協定の長期目標と整合的に、火力発電からCO2削減に取り組むということを目指した上で、アセスの厳格な運用、火力発電への依存度を可能な限り引き下げる、CCUS等の本格的な社会実装に向けて、例えば二〇二三年までには最初のCCU技術を商用、実装化する、こういうことを盛り込んでいるところであります。